口周りニキビ跡が消えない原因とは?
口周りニキビって顔になるのでかなり目立ちますよね。
「やっと口周りニキビが治ったー!」
と思っても赤い跡が残ってまだ赤ニキビが残っているように見える・・・涙
かと言って放っておくと、消えないまま跡に残ってしまう事も。
何故いつまでも口周りニキビ跡が消えないのかと言うと、適正なケアをしていないから or 余計なケアをしてしまっているか。
実はニキビ跡は何事もなければ時間は少しかかるものの、いずれはターンオーバーによって肌色にかわっていきます。
でも余計なことをすると消えない原因になってしまうんです。
早く跡を消したい場合は、医薬部外品に頼るのが一番ですが、自然に治す場合でも、例えばピーリングは絶対にしないようにしましょう。
これはお肌に刺激を与えてしまいますので余計に赤みが残ってしまいます。
最終的には一生消えなくなってしまう可能性もあるので注意してください。
↓ピーリングの説明動画
そして不規則な生活も原因としてあります。
ターンオーバーが乱れてしまうのは、それだけ肌に栄養が届いていないからです。
食事がしっかりと取れていても寝る時間が遅すぎると肌のゴールデンタイムに眠れなくなるので、やっぱりターンオーバーが乱れてしまいます。
仕事や家事に追われていると大変かもしれませんが、なるべく規則正しい生活を心がけましょう♪
あと、刺激の強い洗顔を使っている場合は、それも止めた方が良いです。
「強力クレンジング!」などと書かれているものがあれば、ちょっと勿体ないですが別のものと交換された方が良いかもしれません。
肌が荒れるのは一瞬ですが、治るには時間がかかるので早い目に対策をしてみてください^^
跡になった口周りニキビを治す方法
口周りニキビができる原因の多くはストレスやホルモンバランスの崩れからきています。
ストレスの元がなくなったり、生活習慣を正しくしたりすると、自然と口周りニキビは治っていくはず。
ですが、問題なのはニキビが治った後でも残っているニキビ跡をどのように消すかですよね。
日常のケアや、ニキビ用化粧品でも効果が見られない場合。
治すための最終手段として、ビタミンC誘導体が入った化粧水を使う方法がお勧めです。
ビタミンCは美白作用や抗酸化作用などに優れていますが、成分が壊れやすく不安定であるため、化粧水などに配合しても実はあまり効果は期待できません。
ビタミンC誘導体は、そんなビタミンCを人工的に安定した状態にしたもので、化粧水などに配合しても成分が壊れることなく、お肌にしっかりと有効成分を浸透させることができるのです。
ビタミンC誘導体には、水溶性・油溶性・水溶性と油溶性両方の性質を持ち合わせたものの3種類がありますが、中でもAPPS(アプレシエ)と呼ばれるビタミンC誘導体が最近話題となっています。
APPSは普通のビタミンC誘導体の100倍の浸透力があり、化粧品の成分表などには正式名アスコルビン酸-2リン酸-6パルミチン酸として記載されています。(お手持ちの化粧品に記載されてないかチェックしてみましょう)
APPS配合の化粧水はまだあまり多くは出回っていませんが、ニキビ跡専用化粧水などにはAPPSが配合されているものも出てきているので、口周りニキビの跡を治す方法として是非検討してみて下さい。
私は普段、オールインワンタイプのニキビ専用ジェルでケアしていますが、つい指でひっかいてニキビ跡になってしまった時などはAPPS配合の化粧水でダブルケアをしています。
口周りニキビ跡にも即効性があるのでオススメですよ^^