なぜ妊娠すると口周りニキビができるの?

「妊娠がきっかけで口周りニキビに悩まされるようになった。」
という女性の方からも多く問い合わせを頂いていますm(__)m

 

妊娠の時に出来てしまうニキビも生理前ニキビと同じで、主な原因はホルモンバランスの乱れです。
妊娠することにより当然ながら排卵がなくなり、生理が止まると身体の中は今までとは違ったホルモン状態になってしまいます。

 

その結果、皮脂分泌が盛んになってしまい、口周りやあごの毛穴は小さいので、どうしても皮脂つまりを起こしやすくなってしまうんですね。
毛穴の中に詰まった皮脂を栄養としてアクネ菌が働きだすと、ニキビとなって進行してしまいます。

 

口周りニキビは、この毛穴詰りをなくしてあげることが大切なので、肌を柔らかくさせるために、保湿ケアをしっかりと行うようにしましょう!

 

口周りニキビ妊娠

 

「生理の時はニキビなんて出来なかったのにー!!」
という相談もよくされますが、ホルモンの変化量が違う事や、妊娠した事で肌質ががらりと変わった可能性も考えられます。

 

お肌に潤いがたっぷりとあると、キメも整い肌の生まれ変わりも促進されるので、毛穴詰りもスッキリ改善されます。
また口周りニキビは、場所的にどうしても気になるため、無意識に指先で触れてしまっていることが多いです。

 

指先はどれだけ手を洗っていたとしても雑菌の宝庫で、ニキビをさらに悪化させてしまいかねません。
妊娠中はお肌もデリケートになりやすいので、できるだけ刺激の少ないスキンケアを行うようにしましょう^^

 

 

妊娠中でも安心な口周りニキビの治し方

 

口周りニキビの治し方として一番有効なことはやはり体の中から!
妊娠中の食事には普段より気を付けてると思いますが、ニキビを治すためにさらに気を配ってみて下さい。

 

今までと食の好みがガラリと変わる場合もあるようですが、油分の多い食事には注意が必要です。
口周りニキビ妊娠食事

 

油分の多い食事を摂っていると皮脂量が増えたり、内臓に負担がかかって毒素をうまく排出できなくなったりします。
普段の食事をリストアップしてみると、気づかない内に油っこいものばかり食べていたりビタミン類が不足していたり、改善すべき点が見つけやすくなるで食事日記を付ける事をオススメしています♪

 

 

妊娠中でも、食事の改善なら赤ちゃんにいい影響しかないので安心して取り組めますよね^^

 

ニキビには肌の新陳代謝を促し、健康な肌を作り出すのに役立つビタミンBやC、Eが有効です。
ビタミンB群は豚肉に、ビタミンCは緑黄色野菜やフルーツに豊富に含まれます。

 

また、外側からのケアにもビタミンEが有効ですので、コラーゲンやビタミンEが配合されている化粧品でサポートしてあげるとより効果的!
食生活だけで改善するには正直時間がかかるので、早く治したい場合は保湿成分がたっぷり配合されたニキビ専用のコスメも合わせて使ってあげましょう。

 

妊娠中はニキビ以外の肌荒れもおきやすいので、併せてケアできるて一石二鳥ですよ^^

 

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最後に繰り返しになりますが、ニキビケアで大事なのは触らないことです。
いくら食生活を改善しても、化粧品を変えてもニキビが改善されない場合は、触り過ぎかもしれません。

 

触ってしまうと刺激にもなりますし、雑菌が増えたり、感染してしまいます。
気になるとは思いますが、必要なケアを施したあとは放っておくことも重要です☆

 

 

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